2016/08/07

平成28年8月号 科学特捜隊メカコレクション(ウルトラマン第1話ウルトラ作戦第一号)

平成28年8月号 科学特捜隊メカコレクション(ウルトラマン第1話ウルトラ作戦第一号)


先日、家電量販店で科学特捜隊のメカコレクションキットを見つけたのでさっそく買って組み立ててみた。
接着剤いらずで、ランナーから切り離してサクサクと組み立てて、デカールを貼るだけですぐに完成してしまう気軽さがいいところ。

ジェットビートル(上)と特殊潜航艇S号(下)

バンダイから出ている科学特捜隊メカコレクションのラインナップは、01 ジェットビートル、02 ウルトラホーク1号、03 特殊潜航艇S号、04 小型ビートルと箱の横に書いてあるが、店に置いてあったのはジェットビートルと特殊潜航艇S号。

(このうちウルトラホーク1号だけはウルトラセブンに登場するメカで、「今月のコレクションボックス 平成25年12月号(ウルトラ警備隊メカ大集合)」で紹介しているので、こちらもぜひご覧になってください。)


ジェットビートルのアップ写真。



ジェットビートルの下にぶら下がっているのは特殊潜航艇S-16号(特殊潜航艇のキットには大小二つのS-16号が入っている)。

このシーンは、ウルトラマン第1話「ウルトラ作戦第一号」で、ウルトラマンに追われて宇宙から地球にやってきて湖に潜り込んだベムラーを探し出す場面で出てくる。

さて科学特捜隊メカをコレクションボックスにしまおうかな、と思ったら、なんと本当にベムラーが出てきた~!


 
大変だ、せっかく作ったジェットビートルとS-16号に迫ってきた。
「ウルトラ作戦第一号、攻撃開始!」

宇宙怪獣ベムラーはバンダイ「ウルトラ怪獣500」
シリーズの№65





2016/07/10

平成28年7月号 私の浮世絵コレクション(ガチャガチャ冨嶽三十六景)

平成28年7月号 私の浮世絵コレクション(ガチャガチャ冨嶽三十六景)

今月もガチャガチャコーナーで優れものを発見した。 葛飾北斎「冨嶽三十六景」から5つの作品が額に入って出ていた。

「冨嶽三十六景」集合写真

わずか縦3.5㎝、横5㎝のミニチュアサイズながら、アップにしてもこの出来栄え。

《神奈川沖浪裏》


北斎の傑作中の傑作。日本史の教科書にも必ずといっていいほど出てくる有名な作品。


《凱風快晴》

こちらも《神奈川沖浪》と並んで有名な作品。「赤富士」と呼ばれている。


《山下白雨》


《凱風快晴》の「赤富士」に対してこちらは「黒富士」。
富士山の裾野に広がるのは積乱雲と稲妻。


《深川万年橋下》

隅田川にかかる万年橋。アーチ状の橋の下に見える三角形の富士山。この構図が見事!


《尾州不二見原》

丸い桶の中から見える富士山。よくこんな構図を考えたものだと、ひたすら感心してしまう。


「冨嶽三十六景」は最初に出版された三十六景が好評だったので、のちに十景が追加され四十六景になった。
今回このシリーズで出たのはそのうちの五景だけなので、続編も期待したい。
それに、歌川広重の「東海道五拾三次」や「名所江戸百景」なども出てくるといいのだが、と欲張ってみたくなる。








2016/06/06

平成28年6月号 進化するガチャガチャ(連合艦隊編)

平成28年6月号 進化するガチャガチャ(連合艦隊編)


タカラトミーアーツ「洋上模型 連合艦隊コレクション」がグレードアップして戻ってきた!
なんと空母「蒼龍」の甲板上の白線がちゃんと塗装されている!


2010年に始まったタカラトミーアーツ「洋上模型 連合艦隊コレクション」。
その後、第2弾、第3弾、第4弾と順調に出て2012年に第5弾が出たが、ここでプツンと途絶えてしまった。

こちらは甲板の塗装を甲板ラベルで表現していた頃の空母「赤城」。



きっと同じ1/2000スケールでも、2011年以降、より精密な「艦船キットコレクション」シリーズがエフトイズから出たので、それに押されてしまったのかなと思い、家電量販店のガチャガチャのコーナーからも遠のいてしまった。
久しぶりにガチャガチャのコーナーに行って、精巧な1/144零戦に驚いたことは先月号で紹介したが、そこで同じく目についたのが、「洋上模型 連合艦隊コレクション 八」。
空母「蒼龍」以外のラインナップは、戦艦「扶桑」。


三番主砲が前を向いている関係で後部がくびれている艦橋の形がよく出ている。


続いて水上爆撃機「晴嵐」を3機搭載していた潜水艦「伊-400」「伊-401」。
写真は「伊-400」。艦名が塗装で表現されているし、晴嵐もついている。


そして、重巡「利根」「筑摩」。写真は「利根」または「筑摩」。


タカラトミーアーツの公式サイトをチェックしてみると、第5弾が出てからしばらく休止して、その後、2015年に復活して第6弾(「洋上模型 連合艦隊コレクション 精鋭艦隊編」)、第7弾(「洋上模型 連合艦隊コレクション 七)」と続いたが、どちらも見逃してしまった。
公式サイトでは第9弾もアナウンスされているが、まだガチャガチャ・コーナーでは見かけていない。
これからも続編が見逃せない。



2016/05/08

平成28年5月号 進化するガチャガチャ(零戦二一型編)

平成28年5月号 進化するガチャガチャ(零戦二一型編)


久しぶりに家電量販店のガチャガチャコーナーをうろうろ歩いていたら、「零戦」という文字が目に留まった。
これは買わなくてはと、試しに2、3個買って家で作ってみたら、これが想像をはるかに上回るほどすごい!
スケールは1/144で1個300円。この値段でこの精密感、そしてガチャガチャならではの組み立てやすさ。文句のつけようがない。



組み立ては説明書きのとおり、①右の主翼の突起を左の主翼の穴に差し込み、②その上に胴体をはめ込むだけ。
左右の主翼を合わせるときは下側から先に少しねじるような感じで差し込むとうまくいく。
ただし、主脚や増槽が取れやすいので、要注意。
(主翼や増槽が取れてしまい、その都度接着剤でくっつけなくてはならなかった。)


↓



②の主翼に胴体をはめ込むとき、どうもうまく入らなかったので、カウリングをはずしてみたら、なんと外からはよく見えないエンジンまできんと再現されている。

↓

それに搭乗員の姿も見える。


カウリングをはずすと胴体が主翼にすんなりはまって、そのあとカウリングをつけるのも特に問題はなかった。


ユニークなのは飛行バージョンだとプロペラが円形の透明プラになっていること。
これだと本当に飛んでいるように見える。


円形の透明プラも、プロペラもすんなりはまるので、ほんの数分で太平洋戦争緒戦の立役者・零戦21型のできあがり。
こちらは集合写真。


今回のラインナップは21型の4種で、それぞれ駐機と飛行バージョンがあるので、全部で8種類。


下の写真の上の段と下の段の左は冒頭でも紹介した真珠湾攻撃の第二次攻撃隊で空母「加賀」の制空隊(戦闘機部隊)を指揮した二階堂易大尉機。
上の段と下の段の右が開戦時の比島航空戦で活躍した台南航空隊飛行隊長・新郷英城大尉機。



続いて上の段と下の段の左が真珠湾攻撃では空母「瑞鶴」搭乗機で、機動部隊の上空直護任務についた「零戦撃墜王」岩本徹三一飛曹機。
上の段と下の段の右は昭和18年中盤からブーゲンビル島ブインに進出して米軍機を迎え撃った第201航空隊機。



今回が「21型編」ということは、次は52型だろうか。それに零戦が終わったら次は・・・。続編も期待したい。


2016/04/05

平成28年4月号 サンダーバード第3話「世界一のビルの大火災(City of Fire)」

平成28年4月号 サンダーバード第3話「世界一のビルの大火災(CITY OF FIRE)」


高さ3000mの世界一の高層ビル「トンプソンビル」が地下駐車場で発生した火災で崩壊してしまった。
ビルの中にいた人たちの避難は崩壊前に完了したと思われていたが、地下には3人の親子が取り残されていた。
そこでトンプソンビル指令室の要請によって救助にかけつけたのが、国際救助隊サンダーバード。



アルジャーノンプロダクト「ジオクレイパー」の東京シーナリーVol.1から「高層ビル」を借用してトンプソンビルに見立てた。


崩壊したビルのがれきを取り除いてジェットモグラの通路を確保するために出動したのがジェットブルドーザー。
(英語名はFIREFLY。デカールがなかったので手書きでメカ名を入れた。)

ジェットブルドーザーはアオシマ「1/350サンダーバード2号コンテナドック」付属のキット。
サンダーバード2号とジェットモグラは、エフトイズ「サンダーバードメカニックコレクション」の「1/700サンダーバード2号ポッド」付属のキット。
メカのサイズが違うが、本家サンダーバードの撮影で使われた、縮尺を変えて遠近感を出すテクニックにならってみた(つもり)。


ジェットブルドーザーは、炎で周囲が高温の中、ものすごい馬力でがれきを取り除いていく。
そして大きながれきの山は前方についた大砲(小さなボタンのようなものが伸びて砲身になる)で豪快に吹き飛ばす。


続いて出動したのがジェットモグラ(MOLE)。
ドリルを回転させて地中に潜り、親子が閉じ込められている地下をめざす。



地下に入った長男スコットと次男バージルは親子を捜し出すことができたが、その瞬間、地下にも火災による大爆発が起こった。
万事休すと思われたが、親子を乗せたジェットモグラは地中から何事もなかったかのようにその姿を現した。




2016/03/08

平成28年3月号 艦隊コレクション№3(現用艦船キットコレクション2)

平成28年3月号 艦隊コレクション№3(現用艦船キットコレクション2)

  

エフトイズの現用艦船キットコレクションのシリーズもVol.1、Vol.2に続いて、今年1月25日にVol.3が発売されたので、海上自衛隊の護衛艦や輸送艦のラインナップもますます充実してきた。
本当はVol.3が出る前にVol.2をアップしようと思っていたが、制作の方が発売に追いつかなくて、うれしい悲鳴を上げている。

ということで、今月は急いで完成させた現用艦船キットコレクション2をご紹介。

(「コレクションボックス」の「艦隊コレクション」のコーナーもNo.3まで来ました。「艦隊コレクション」とは、横須賀の記念艦「三笠」で現在開催中の「艦隊コレクション」にあやかってつけたもので、このコーナーではフルハル作品を展示していく予定です。これとは別に洋上モデルは情景風に紹介してくので、どうかどちらもご愛顧のほどよろしくお願します。)


現用艦船キットコレクション2のラインナップは、「DDG171 はたかぜ」(前列右)、「DDG174 きりしま」(前列左)、「DD115 あきづき」(後列右)、「LST4002 しもきた」(後列左)の4隻。
まずは集合写真。



つづいて各艦の紹介。
№1は2012年に竣工した最新鋭汎用護衛艦「DD115 あきづき」。


「あきづき」は、汎用護衛艦としては「はつゆき」型、「あまぎり」型、「むらさめ」型、「たかなみ」型に続き第五世代にあたる「あきづき」型のネームシップ。
同型艦は「てるづき」「すずつき」「ふゆづき」の3隻。
基準排水量 5,050t 全長 151m 全幅 18.3m 速力30ノット
兵装 Mk45Mod4 62口径127m単装速射砲1基、CIWS20mm機関砲2基、90式対艦ミサイル4連装発射筒2基、垂直発射機(VLS)32セル(ESSM対空ミサイル、VLA対潜ミサイル)1基、3連装短魚雷発射管2基、SH-60K対潜ヘリ1機


№2は最後の従来型ミサイル護衛艦「DDG171 はたかぜ」。



「はたかぜ」型は、「たちかぜ」型3隻と合わせて8隻のDDGを四護衛隊群にそれぞれ2隻づつ配備する予定で5隻の建造が計画されたが、
東西冷戦構造下のソ連軍の軍備増強に対して洋上防空体制の強化が課題となったため建造は2隻で打ち切られ、その後はイージス艦に移行した。
そのため「はたかぜ」型と「こんごう」型は同型艦でないのに艦番号が連続している(DDG-171  はたかぜ、DDG-172 しまかぜ、DDG-173 こんごう、DDG-174 きりしま)。


基準排水量 4,600トン 全長 150.0m 最大幅 16.4m 速力 30ノット
兵装 Mk13Mod4スタンダードSAM単装発射機1基、73式54口径127mm単装速射砲2基、ハープーンSSM4連装発射筒2基、74式アスロックSUM8連装発射機1基、Mk15高性能20mm機関砲(CIWS)2基、68式324mm3連装短魚雷発射管2基


№3は初登場の輸送艦「LST4002 しもきた」。


3隻建造された「おおすみ」型輸送艦の2番艦で、同型艦は「おおすみ」「くにさき」の2隻。
基準排水量 8,900トン 全長 178.0m 最大幅 25.8m 速力 約22ノット
搭載量 トラックなど車両約60台、90式戦車10両
兵装 20mm機関砲(CIWS)2基、LCAC(ホバークラフト型の揚陸艇)

№4は、現用艦船キットコレクションVol.1に登場したイージス艦「こんごう」の姉妹艦「きりしま」。


基準排水量 7,250トン 全長 161m 最大幅 21m 速力 30ノット
兵装 Mk41スタンダードSAM61セル垂直発射装置(VLS)1基、Mk41スタンダードSAM/アスロックSUM兼用29セル垂直発射機(VLS)1基、OTOメララ54口径127mm単装速射砲1基、Mk15高性能20mm機関砲(CIWS)2基、ハープーンSSMまたは90式対艦ミサイル4連装発射筒2基、324mm3連装短魚雷発射管2基



2016/02/01

平成28年2月号 零戦再び

平成28年2月号 零戦再び


零戦が日本の空を舞った。
先月27日、復元された零戦が海上自衛隊鹿屋航空基地を飛び立った。
ネットで紹介されていた動画はほんの数分であったが、それでもエンジン音のうなりを上げながら飛び立つシーンや軽やかに空を舞う姿は感動的だった。
当時の日本の技術の粋を集めた傑作機「零戦」。
太平洋戦争緒戦では向かうところ敵なしの活躍をしたが、その後米海軍のグラマンを相手に苦戦を強いられ、
最後には特攻にも狩り出された零戦。
まるで日本の命運を象徴するような零戦が戦後70年を経て故郷の空を舞ったのだから、こんな素晴らしいことはない。


そこで今月は私の零戦コレクションから1/144零戦を紹介したい。
キットは海洋堂が原型を制作し、タカラが2006年に販売した「ワールドウィングミュージアム3」。
全部で14種類あるうち11種類をゲットしたので、ひな壇式のコレクションボックスにぎゅうぎゅうに詰めてみた。




下の写真の上段右が比島作戦で空母部隊に配属された第六五三航空隊所属機(零戦五二型)。その左が、赤い一本の帯が目印の空母「赤城」搭載機で、その左が胴体部分の青い二本の帯が目印の空母「飛龍」搭載機(いずれも零戦二一型)。

前段右は、零戦一一型にフロートを装着した二式水上戦闘機で迷彩塗装と灰色塗装バージョン。この二種類は着水時を再現した海面つき。
その左は長崎県の大村基地で終戦を迎えた第二○三航空隊所属機(零戦五二丙型)。


下の写真の上段右は、まだら迷彩の米復刻機(零戦五二型)、その左は「大空のサムライ」坂井三郎搭乗機(零戦二一型)。
前段右は零式練習戦闘機 柿色塗装、その左が戦闘ダメージバージョン。敵機の攻撃を受け火を噴く痛ましい姿は、速度、航続力、旋回性能、武装など海軍の高い要求を満たすため、防御力が犠牲になった零戦のもろさを物語っている。その左隣が零式練習戦闘機の特別攻撃機バージョン。

14種類のうち3種類は台座にローラーが着いて、前にコロコロ動かすとプロペラが回転する仕組みになっている。







令和元年8月号 3Dで楽しむ浮世絵の世界(歌川広重 立体組上図)

今回紹介するのは海洋堂「歌川広重 立体組上図」。 ラインナップは、「名所江戸百景」から「大はしあたけの夕立」。   同じく「名所江戸百景」から「亀戸梅屋敷」。 「東海道五十三次」からは「箱根 湖水図」(下の写真右)、「由井 薩埵嶺」(下の写真左)。 続いて「桑名 七里渡口」(下の...