2018/07/08

平成30年7月号 私の浮世絵コレクション3(ミニチュアアートギャラリー「傑作 浮世絵編」)


2年前の11月に「私の浮世絵コレクション2」をアップしてから1年半あまり。

その間にガチャガチャ・アートは質量ともにパワーアップしていた!

今回紹介するエール社「ミニチュアアートギャラリー」シリーズは、浮世絵だけでも「傑作 浮世絵編」「歌川国芳編」「葛飾北斎 冨嶽三十六景編」、
さらには西洋絵画の「フェルメール」「クロード・モネ」と人気画家の充実のラインナップ。
これが一度に発売されたのだから、ガチャガチャ・ファンにとってこんなうれしいことはない(もちろん出費も並大抵ではない)。

さて、「傑作 浮世絵編」もその名のとおり、名の知られた浮世絵師の名作ばかりの豪華なラインナップ。
下の写真は、左から東洲斎写楽「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」、喜多川歌麿「ポッピンを吹く女」、歌川国芳「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」。



続いて左から、葛飾北斎「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」、同じく葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」、歌川広重「東海道五十三次 日本橋朝之景」。




ご覧のとおり、今回は木の幹をイメージしたかっこいい台座と作品名のパネル付。
ちょっとした卓上コレクションにもなるし、裏に磁石がついているので、冷蔵庫の前面に貼って楽しむこともできる。
ガチャガチャアートの進化は続く。

【美術シリーズインデックス】

平成24年2月号 国宝~デジタル複製の世界~
平成24年6月号 ツタンカーメン黄金のマスク
平成24年9月号 レオナルド・ダ・ヴィンチ
平成24年12月号 日中国交正常化40周年
平成25年1月号 長谷川等伯
平成25年4月号 大判小判がざっくざく(江戸時代編)
平成25年9月号 若冲が来てくれました(福島県立美術館特別展)
平成26年1月号 狩野永徳
平成26年3月号 フィギュアで綴る日本古代史(その1 縄文時代)
平成26年4月号 フィギュアで綴る日本古代史(その2 弥生時代~古墳時代)
平成26年5月号 フィギュアで綴る日本古代史(その3 古墳時代)
平成26年7月号 大判小判がざっくざく(戦国時代編)
平成26年9月号 オルセー美術展
平成26年10月号 大判小判がざっくざく(江戸時代編パートⅡ)
平成26年11月号 大判小判がざっくざく(日本最古と明治以降の金貨)
平成27年7月号 台北 國立故宮博物院
平成28年1月号 日月山水図屏風
平成28年7月号 私の浮世絵コレクション(ガチャガチャ冨嶽三十六景)
平成28年10月号 台北 國立故宮博物院
平成28年11月号 私の浮世絵コレクション2(ガチャガチャ浮世絵ミニチュアコレクション)
平成29年5月号 東京国立博物館 特別展「茶の湯」
平成29年8月号 進化するガチャガチャ(鳥獣戯画)
平成30年1月号 江戸琳派~酒井抱一~

平成30年2月号 進化するガチャガチャ(鳥獣戯画 絵巻物風ミニたぺすとりぃ)





2018/06/03

平成30年6月号 日本の城(№2) ~城郭コレクション 日本の名城 第一章

 こんなに小さな模型なのに天守閣だけでなく周囲の塀や御濠もあって、ジオラマ風になっているのでそれなりの存在感がある。
その上、塗装済完成品なので組み立てたり、色を塗ったりする手間もいらない。
お城ファンとってお手軽に楽しめるコレクションが童友社の「城郭コレクション 日本の名城」シリーズ。

ベースはヨコが約9㎝で、奥行きが6㎝、天守閣の高さも5㎝ほど。




今回紹介するのはその第一章。
ラインナップは、「姫路城(春)」「姫路城(夏)」「松山城(夏)」「鶴ヶ城(夏)」「名古屋城(春)」「名古屋城(夏)」にスペシャルの「名古屋城の金の鯱」。

まずは、「姫路城(春)」(下の写真右)と「姫路城(夏)」(下の写真左)。
このシリーズの特徴は同じ城でも季節の異なるバージョンがあること。
春には桜が咲いていて、夏は木々の緑を引き立てている。




続いて「松山城(夏)」(下の写真右)と「鶴ヶ城(夏)」(下の写真左)。
この二つの城は春バージョンがない。




今回のラインナップで行ったことがないのは松山城だけ。
いつかは行かなくては!

最後に「名古屋城(春)」(下の写真右)と「名古屋城(夏)」(下の写真左)。





そして、名古屋城の金の鯱。こうやってアップで見ると可愛らしい。




2018/05/06

平成30年5月号 ガチャガチャで鏡割りを楽しもう!(開運!酒樽&木升コレクション)

 一度は豪快に鏡割りをやってみたいと思っても、酒樽を買うなんてそう簡単にはできない。

新年の祝賀会やお祝い事があるときにみんなで威勢よく「ヨイショッ」と木槌で酒樽をたたく鏡割り。

そこでガチャガチャ酒樽のご登場。





酒樽のふたは3分割されていて、木槌でたたいて割れるようになっている。
それに酒樽の台や金屏風もついているので、宴会の雰囲気も盛り上がる。

そして樽酒を飲むならやっぱり木の升。




今回紹介した「開運!酒樽&木升コレクション」は平成28年12月に発売されたもので、ラインナップは全5種類。

酒樽A 酒樽1個、木槌1個、酒樽のラベル2種類、金屏風、台
酒樽B、Cともに酒樽1個、木槌1個、酒樽のラベル2種類
木升A、Bともに木升1個




「鬼ころし」「強力」「銀盤」は実際にある日本酒の銘柄。
猫の顔やエビのデザインはご愛嬌。

「開運!酒樽&木升コレクション」の1年前には「開運!鏡割り[酒樽]」が初登場して、さらに去年の12月には「酒樽~日本の名酒~」が発売されている。
年末年始のパーティーをねらったタイミングで発売されているようなので、今年の12月も要チェックかも。

2018/04/08

平成30年4月号 日本の城(№1)


今回は去年8月に発売された海洋堂の「カプセルQミュージアム」の「日本の城名鑑Ⅱ~城郭と装飾」。
日本の城というと天守閣ばかりが注目されるが、今回のテーマは城郭全体の構造や、鬼瓦や金鯱といった装飾に着目した
ユニークなラインナップ。




 

上段の右は城郭(大阪城)、左が金鯱(名古屋城 2個入り)、手前の右から本丸(姫路城)、天守閣(安土城 ネームプレート付)、鬼瓦(松本城)。

それぞれのアップ写真はこちら。

織田信長が築いた安土城。本能寺の変後に狩野永徳一門の豪華絢爛な障壁画もろとも焼失した。




国宝・松本城の鬼瓦。いかにも魔除けをしてくれそうな、とても頼もしい迫力のある顔。





世界文化遺産の国宝・姫路城。
平成27年に大天守の修理が終わってからは行っていないので、そのうちぜひ行ってみたいと思う。





かの有名な名古屋城の金鯱。
かつての国宝・名古屋城は太平洋戦争中の空襲で焼失。
それでも狩野派の絵師による重要文化財の本丸御殿障壁画は疎開させていたので
難を免れた。地元の人たちの努力に感謝。




御濠まで再現されているジオラマ風の大阪城。






2年前に発売された「日本の城名鑑」の第1弾は、天守閣だけの再現で、以前、童友社から発売されていた
城郭コレクション「日本の名城」(第一章~第三章)と重複しているお城が多かったのでスルーしたが、今回は
このジオラマ風の大阪城を見て、これは揃えなけれは!と触手が伸びた。

童友社「日本の名城」も今月のコレクションボックスのコーナーで紹介していきます。お楽しみに。


2018/03/10

平成30年3月号 艦隊コレクション№7(エンガノ岬沖海戦)

今回はフルハルバージョンの艦隊コレクションシリーズ。
去年の11月に続いてハルゼーの機動部隊をフィリピン北方におびき寄せた小沢艦隊。

壮観な集合写真




まずはエフトイズ「艦船キットコレクションVol.5 レイテ沖1944」から真珠湾攻撃以来の武勲艦、空母「瑞鶴」。






続いて「艦船キットコレクションVol.7 エンガノ岬沖」から空母「瑞鳳」。
「瑞鳳」は洋上バージョンが迷彩塗装、フルハルバージョンがノーマル塗装なので、両者を組み合わせた。



そして、航空戦艦「伊勢」「日向」。
平成29年11月号でも紹介したが、 「エンガノ岬沖」では、「伊勢」が洋上、フルハルともエンガノ岬以降の迷彩塗装、
「日向」は洋上が迷彩塗装、フルハルが通常の塗装なので、組合せは次のとおり。

 「伊勢」 = フルハル「日向」の船体 + 「伊勢」または「日向」の艦底 + 「伊勢」の後檣部パーツ
 「日向」 = フルハル「日向」の船体 + 「伊勢」または「日向」の艦底 + 「日向」の後檣部パーツ







平成29年7月号の艦隊コレクション№6「呉空襲編」では紹介できなかった「伊勢」「日向」の迷彩塗装バージョン。





そして、「艦船キットコレクションFINAL 呉空襲」から軽巡「大淀」、「艦船キットコレクションVol.7 エンガノ岬沖」から軽巡「五十鈴」。





そして、「秋月」型駆逐艦。
「秋月」は「艦船キットコレクション№4 マリアナ沖」から、「初月」は「瑞鶴」と同じく「艦船キットコレクションVol.5 レイテ沖1944」から、「若月」は「艦船キットコレクションVol.7 エンガノ岬沖」から。





「エンガノ岬沖」のアップに手間取っていたら、去年の12月には「艦船キットコンピレーション」、今年2月には「世界の艦船キットVol.1」と、立て続けに1/2000シリーズが発売された。
「艦船キットコンピレーション」のラインナップは、01空母「赤城」(ミッドウェー仕様)、02空母「加賀」(真珠湾仕様)、03空母「蒼龍」(ミッドウェー仕様)、04軽巡「阿武隈」と「長良」、
05戦艦「陸奥」。
同シリーズVol.2「ミッドウェイ」の「加賀」、「飛龍」、「霧島」、「利根」、と今回の「赤城」「蒼龍」、護衛部隊の第十戦隊旗艦「長良」、さらには
Vol.1「真珠湾」の「比叡」、Vol.4「南太平洋海戦」の「筑摩」の砲塔に日の丸を描けば、ミッドウェー海戦の南雲艦隊がほとんど揃ってしまう
ではないか!
艦隊コレクションの「ミッドウエィ海戦」はすでにアップしているが、もう一度やり直さなくてはならない。
それに、真珠湾仕様の「加賀」とVol.1「真珠湾」の「赤城」で第一航空戦隊が再現できるし、護衛部隊の第一水雷戦隊旗艦「阿武隈」もいる。

「世界の艦船キットVol.1」のラインナップは、01戦艦「アリゾナ」、02巡洋戦艦「レパルス」、03戦艦「金剛」、04重巡洋艦「妙高」。
戦艦「アリゾナ」では真珠湾攻撃時の真珠湾が再現できるし、「レパルス」があればエフトイズ「バトルシップコレクション」の戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」と組み合わせてマレー沖海戦が再現できる。
戦艦「金剛」が出たので、太平洋戦争に参戦した日本海軍戦艦12隻が全部揃うし、「妙高」型重巡洋艦は初登場だ。

次は真珠湾仕様の空母「飛龍」「翔鶴」「瑞鶴」を期待したいところだが、当面は「ミッドウェー」を再現しなくては。
楽しみはいつまでも続く。

【「艦隊コレクション」インデックス】

平成26年8月号 現用艦船キットコレクション1海上自衛隊護衛艦
平成27年8月号 艦隊コレクション№1(ミッドウェイ海戦)
平成27年9月号 艦隊コレクション№2(Furuta 軍艦コレクションシリーズ)
平成28年3月号 艦隊コレクション№3(現用艦船キットコレクション2)
平成29年3月号 艦隊コレクション№4(南太平洋海戦)
平成29年4月号 艦隊コレクション№5(マリアナ沖海戦)
平成29年7月号 艦隊コレクション№6(呉空襲編)

【「洋上バージョン」インデックス】

レイテ三部作

平成27年3月号 壮絶!西村艦隊
平成27年4月号 シブヤン海に消えた「武蔵」~奮闘 栗田艦隊~」
平成27年5月号 激闘!小沢艦隊
平成29年11月号 パワーアップ!小沢艦隊

平成26年2月号 世界の戦艦(エフトイズ「バトルシップコレクション」)
平成27年11月号 さようなら「ヘリ搭載護衛艦」
平成28年6月号 進化するガチャガチャ(連合艦隊編)
平成28年12月号 南雲艦隊の軌跡
平成29年9月号 呉空襲編(洋上バージョン)
平成29年12月号 進化するガチャガチャ(真珠湾攻撃)

【ガチャガチャ護衛艦編インデックス】

平成29年6月号 進化するガチャガチャ(護衛艦編)
平成29年10月号 進化するガチャガチャ(護衛艦編第2)


2018/02/03

平成30年2月号 進化するガチャガチャ(鳥獣戯画 絵巻物風ミニたぺすとりぃ)

平成30年2月号 進化するガチャガチャ(鳥獣戯画 絵巻物風ミニたぺすとりぃ)


机の上に突如現れた緑色の円筒形の物体。



中には何が入っているのだろうか?と思いつつカプセルを開けてみると、なんと出てきたのは鳥獣戯画!



折りたたんである鳥獣戯画を横に広げて、棒パーツを両端に差し、棒の先端に紐を括り付けると、おしゃれなタペストリーのできあがり。




この「鳥獣戯画 絵巻物風ミニたぺすとりぃ」は一昨年(2016年)の秋にBANDAIから発売されたガチャガチャ。
ガチャガチャもついにここまで来たかと驚いてしまうほど精巧な出来上がり。

横55センチ、縦16センチと手ごろな大きさなので、部屋に飾るのにもちょうどいい。
飾らないときは、棒パーツを左側だけ残してぐるぐる巻いて紐を結べば、かっこいい巻物風になる。




「鳥獣戯画 絵巻物風ミニたぺすとりぃ」は全部で5種類。

其ノ一が「的に向かって弓を射る兎」。




其ノ二が「料理を運ぶ動物たち」。




其ノ三が「猿と兎の追いかけっこ」。




其ノ四が「豊作を祈り踊る蛙たち」。




其ノ五が「相撲を取る蛙と兎」。




今回から美術関係の特集の月には「美術シリーズインデックス」を掲載します。他の月の特集もぜひご覧になってください。

【美術シリーズインデックス】

平成24年2月号 国宝~デジタル複製の世界~
平成24年6月号 ツタンカーメン黄金のマスク
平成24年9月号 レオナルド・ダ・ヴィンチ
平成24年12月号 日中国交正常化40周年
平成25年1月号 長谷川等伯
平成25年4月号 大判小判がざっくざく(江戸時代編)
平成25年9月号 若冲が来てくれました(福島県立美術館特別展)
平成26年1月号 狩野永徳
平成26年3月号 フィギュアで綴る日本古代史(その1 縄文時代)
平成26年4月号 フィギュアで綴る日本古代史(その2 弥生時代~古墳時代)
平成26年5月号 フィギュアで綴る日本古代史(その3 古墳時代)
平成26年7月号 大判小判がざっくざく(戦国時代編)
平成26年9月号 オルセー美術展
平成26年10月号 大判小判がざっくざく(江戸時代編パートⅡ)
平成26年11月号 大判小判がざっくざく(日本最古と明治以降の金貨)
平成27年7月号 台北 國立故宮博物院
平成28年1月号 日月山水図屏風
平成28年7月号 私の浮世絵コレクション(ガチャガチャ冨嶽三十六景)
平成28年10月号 台北 國立故宮博物院
平成28年11月号 私の浮世絵コレクション2(ガチャガチャ浮世絵ミニチュアコレクション)
平成29年5月号 東京国立博物館 特別展「茶の湯」
平成29年8月号 進化するガチャガチャ(鳥獣戯画)
平成30年1月号 江戸琳派~酒井抱一~


2018/01/01

平成30年1月号 江戸琳派~酒井抱一~

平成30年1月号 江戸琳派~酒井抱一~ 

あけましておめでとうございます。
昨年一年間ご愛読ありがとうございました。
おかげさまで「今月のコレクションボックス」のコーナーも7年目を迎えることができました。
今年も毎月楽しい企画を紹介していきますので、おつきあいのほどよろしくお願いいたします。

さて今年は戌年。
今年も近くのスーパーでかわいいマスコット付の鏡餅を買いました。


今年の第一号は「江戸琳派~酒井抱一~」。




上の写真は、酒井抱一「八ッ橋図屏風」(出光美術館蔵)。
これは去年の9月16日(土)から11月5日(日)まで東京丸の内の出光美術館で開催された「江戸の琳派芸術」に行ったときにミュージアムショップで購入した絵はがき。

この展覧会は、酒井抱一(1761-1828)とその弟子・鈴木其一(1796-1858)の作品を中心に江戸琳派の魅力を紹介したもので、この展覧会を見ておけばとりあえず江戸琳派のエッセンスはおさえられるという、とても充実した内容だった。
そこで、家に帰ってからも江戸琳派のおさらいができるように、と展覧会図録も購入した。



それにしても、40点ほどある作品のほとんどが出光美術館蔵で、所蔵作品だけで「酒井抱一・鈴木其一展」が成り立ってしまうとは。
あらためて出光美術館の奥行きの深さに驚かされた。

去年行った展覧会の数を数えたら絵画展を中心になんと80回!
絵画は和洋中とも好きなので、どれもいい展覧会ばかりだったが、この「江戸の琳派芸術」は去年行った中でも上位に入る内容だったと思う。

毎年いい展覧会に出会えるのを楽しみにしている。
今年もすでにいくつもの展覧会がアナウンスされていて、行きたいものばかりなので、今からそわそわしている。


平成30年7月号 私の浮世絵コレクション3(ミニチュアアートギャラリー「傑作 浮世絵編」)

2年前の11月に「私の浮世絵コレクション2」をアップしてから1年半あまり。 その間にガチャガチャ・アートは質量ともにパワーアップしていた! 今回紹介するエール社「ミニチュアアートギャラリー」シリーズは、浮世絵だけでも「傑作 浮世絵編」「歌川国芳編」「葛飾北斎 冨嶽三十六景編」、 ...